夏祭りに行こう(浴衣着せられ編

夏と言えば祭りですが、
祭りをゆっくり満喫した記憶がほとんどないのです。
行く習慣がないのです。

しかし今年はお友達のドラマーたっての希望で
「浴衣を着て祭りに行こう!!」
という話に。
堅物に見られがちですがノリは決して悪くない(はずの)僕はよし着よう、行こう、飲もうと決意。

ただ浴衣を持っているはずがないので先日買いに行きました。

まずは百貨店を物色。
呉服店のエリアはとても経済階層の違うにおいがしたので、特設されていたセール会場へ。

前々日が立川の花火大会だったせいか、品揃えが…。
少ない中から着られそうな物を手にとりまして、あれよあれよという間に合わせられ、帯を締められてからスマホがパンツの後ろポケットにあったことを思い出す。

写真撮れない!

という訳で今回は僕の言葉のみでお楽しみください。
ちゃんとお祭り編は撮りますから!

暗ーい緑の浴衣に照りのある辛子色の帯を当てたところ、
「...............」
店員さんと二人で絶句。
「……なんだか年齢不詳になっちゃいますね!(震え」
苦しいよそのフォロー!
様になりすぎて似合うを超えて貫禄でてんじゃん!
「おっさんじゃないすか~」
実際おっさんなのですが。
「そ、そんなこと…」
あるとはいえないですよね~。
と、そこへ通りかかるごねんぱ…少しお姉さんな店員さんが
「あら、若旦那みたいね!」
正直!
御隠居でもいけそうですもんね。
盆栽育ててそう。
これはほんとに写真撮っとけばよかった。
ネタとしては最高だったのに。

そんなことがありながらも帯を替えたりなんだりでそれなりに見られる感じになったのですが、今一歩しっくりくる色がなくて駅ビルへ移動。
伊○丹の店員さんごめんなさい。
沢山着せてくれたのに…。

グラン○ュオにも特設コーナーがありました。
さらっと覗いたところ、しっくりくる色があって、店員さんの苦しいフォローもなく
、あっさり購入。

買い物は出会いなんですね。
一目惚れ大事。
そして足を動かした分だけ出会える確率も上がるんですねー。
と、最寄り駅周りしか歩いてないのに言ってみる。

それにしてもグ○ンデュオでもおば、いやお姉さんパワーがすごかったっす。

「帯の締め方わかります?わからない!じゃあここで練習していきましょ!」
「手つきはいいのね。ほんとに初めて?」
「袴はつけられるので…」
「袴!…舞とかやってらっしゃるの?」
「いや弓道です」
舞って!
舞が舞えたらもれなく帯は締められると思うんだ。

人がそんなにいなかったせいか散々帯の締め方を練習されら…させていただいて、無事浴衣を手に入れました。

こーまーだーれー
という気分です。
わかる人いるんでしょうか。

コスプレしてる感が否めなくて家から出るのが(精神的に)大変そうですが、楽しみです。

全く持って音楽の話をしていない。
いいのかこれで。

曲、作ってます!
詞、作詞依頼受けております!
書いてます!
歌、歌います!

ということで今週末は例のごとくストリートライブです。
八王子駅北口付近にて、時間は追ってTwitter等で発信いたします。
お待ちしております~~

0コメント

  • 1000 / 1000