ステージのこと
皆様おはようございます
そしてこんにちは、こんばんは
昨日は立川BABEL『SONG VILLAGE』
ありがとうございました!
すてきな写真をいただいたのでここにばら撒きつつ、今日は音響と照明のお話を。
ステージの上というのは夢の世界
非現実の空間で
僕たちはその場所で自由に自分自身を表現するのです。
ばっちばちにメイクしてステージ以外では絶対着ないような衣装を身に纏って自分の奥底にある自分自身を演じきってもよし
敢えて等身大の自分を丸出しにしてもよし
(脱ぐわけではない。が、限りなく脱いでるに等しいような人もいる。それもまた表現)
どれをとっても自分一人だけで完結するのはなかなかに難しいことです。
ライブハウスで表現するのであればPA(音響)さん、照明さん、チケット受付やドリンク・フード提供のスタッフさん方等々
たくさんの方々の助けなくしてライブはできないのです。
いつもお世話になっております!
まずはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
(御辞儀)(o_ _)o
前置きが長くなりましたが、僕たちがステージに立っている時、アーティストとPAさんと照明さんはタッグを組んで皆さんにライブという空間をお届けします。
昨日の立川BABELさんはよくお世話になっていて、ここしばらくはセットリストも大きく変えていないので、照明に関してはすべてお任せです。
「好きに料理してくれぇえい!」
正にまな板の上の鯉状態
安心してお任せしきってるわけですが、今回写真をいただいて再確認。
BABELの照明素敵!
たぶんナマモノのあぽろと比べて5割増くらいに盛れています。盛り盛りです。
黄色が赤を縁取っているこれ好き!!!
スモークもいい味出してますねぇ。。。
これが……わたし?(両頬に手)状態
照明さん…好き(唐突)
こんな具合にチームワークで魅せていくのですが、
はじめましてのライブハウスだときちんと自分の色を伝えて、一から協力関係を築かなくてはいけません。
設備のことを一番理解しているのは現場の方なので、僕は基本リハで楽曲の雰囲気を見せてあとは丸投…お任せするのですが、どうしてもと思うときはざっくりお伝えします。
“この曲は青主体がいい”
“暖色系がいい”
“キラキラしてて欲しい”etc...
芸風的にやりませんが
“この曲のこの部分限定でストロボ焚いて欲しい”
なんてこともできます
他のアーティストさんのリハを見て、
あの照明あんな動きできるんだな、とか
あのパターンかっこいいな、とか
自分のステージに重ねて想像するのも楽しい。
今後ともよろしくお願いします(o_ _)o
そしてPAさん。
リハーサルでお客さんにどう聴かせたいのかしっかり伝えて、ステージ上の音のバランスを整えていざ本番!な流れ。
その日の体調だったり、声の出方だったり、機材と現場の広さだったり色々なことが影響しますので、リハーサル毎に調整するのですが、大事なのは明確な意志疎通。
“どうしたい”をはっきり無駄なくわかりやすく伝えること。それができればあとはうまくやってくれます。音響に関しては僕よりもはるかにプロフェッショナルなわけですもの。
それをしないで文句を言うのはお門違いというか、
自分から何も主張しないのに
「わかってくれない…(>_<)」
そう、察してちゃんですね。実に罪深い。
そうならないように謙虚でいたい今日この頃
年取って威張るようにだけはなりたくないのです
BABELの音響、割栢さんは素敵に空間を作ってくださるし、言葉足らずでも思った通りに音が出てくるのでついつい甘えてしまいます。
自分をプロデュースするために自分の見せ方をもっと研究しなくてはならないし、それをステージ上で表現するための伝え方を学ばねばならないなぁとヒシヒシ思うのです
というわけで、昨日改めて再確認したこと
・音響さん、照明さん、好き!
・今後ともどうぞよしなに!
はい、誰も深い話をするとは言っておりません(弁明)
ライブハウスは素敵なところ
ぜひぜひ足を運んでくださいね
あぽろの日程はスケジュールをご確認ください(o_ _)o
それでは!
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